こんにちは、りこです🌼
昨日、『The Summer I Turned Pretty』ファイナルシーズンの最終回を見終えました。
Amazonプライムでの最初の配信は2022年。
毎年夏になると新しいシーズンが届いて、気づけば3年、ずっとこの物語を見届けてきたことになります。
毎年このドラマと一緒に夏を迎えていた私は、昨日、ファイナルシーズンの最終話を見終えて、なんだか心にぽっかり穴が空いたような気持ちです。
このシリーズは、原作小説でも人気のあったジェニー・ハンの作品。
アメリカではもちろん、日本を含む世界中で注目を集めていた作品です。
最初は“よくある三角関係の青春ドラマ”かと思って見始めたけれど、ただの恋愛ものではありませんでした。
友情、家族、心の痛みと向き合う時間、そして大人になること。
それぞれのキャラクターの成長が丁寧に描かれていて、見ていくうちにどんどん感情移入していきました。
主人公のベリーを取り巻く、コンラッドとジェレマイア。
毎シーズン、「どっち派??」という話題でSNSが盛り上がるのも、このシリーズの醍醐味でしたね。
私は最初ずっと Team Jeremiah 派だったんですが、途中から完全に Team Conrad に(笑)。
最終回を見終えた今は、もう彼しか考えられない!という気持ちです。
でも、それぞれのキャラクターにしっかりとした魅力があるからこそ、毎シーズン“推しが変わる”のもこのドラマの楽しみのひとつかもしれません。
このドラマはカップルで一緒に観ている人も多いみたいで、うちも例外じゃありません。
夫は、最初っからずっと Team Conrad 派でした(笑)。
「いや、もう絶対コンラッドでしょ」とシーズン1から言ってて、私がジェレマイアにときめいてる間も、彼はブレることなくコンラッド一筋。
最終的に私も同じ気持ちになって、ちょっと悔しいような。
でも、納得です(笑)。
特に印象的だったのは、シリーズ全体を通して描かれる“夏の終わり”の空気。
楽しくて、切なくて、でもどこか前向きで。
夏って、ずっと続かないからこそ特別なのかもしれません。
たくさんのテイラー・スウィフトの曲
ドラマの世界観をさらに引き立てていたのが、音楽。
特に、私の大好きなテイラー・スウィフトの楽曲がたくさん使われていて、ファンとしては胸がいっぱいに…!
“Back to December”、”This Love”、”The Way I Loved You” など、どの曲もシーンと絶妙に重なっていて、セリフよりも音楽に泣かされた瞬間も何度もありました。
まさに「テイラーの歌詞で物語が進む」ような感覚。
スウィフティー(Taylor Swiftのファン)としてはたまらない選曲ばかりで、ドラマの魅力を何倍にもしてくれていました。
こんな人におすすめです
- 海外映画・ドラマが好きな人
- 青春ラブストーリーが好きな人
- 甘すぎないけど、ちゃんとキュンとしたい人
- 心の動きや葛藤を丁寧に描いた物語に惹かれる人
- Taylor Swiftが好きな人(これ本当に!)
- 成長することの苦しさや、誰かを想う切なさに寄り添いたい人
- 英語を勉強したい人
最後に
『The Summer I Turned Pretty』は、派手な演出はないけれど、
“静かな青春”の美しさや、誰かを好きになることの喜びや痛みを、やさしく丁寧に描いた物語です。
3年間ずっと大好きだったこのシリーズが終わってしまうことを思うと、最終回を見る前から自然と涙がこぼれてしまいました。
長い間寄り添ってくれた物語とのお別れは、まるで大切な友達と離れるような切なさがありました。
夏の終わりに、思わずハマりまくってしまうような青春の物語を探している方に、本気でおすすめしたい作品です。
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この作品はもともと本が原作です📖
映画とはまた違った魅力があるので、本の方もぜひ読んでみてください💐
👉原作『The Summer I Turned Pretty』(Amazon)




